手造りビールにチャレンジ!〜簡単で楽しい基本のレシピ
手造りビール先進国の英国などでの造り方をご紹介します。この分量ではアルコール度数4〜5%のビールが出来ます。日本では酒税法上、ビールの素を5分の1缶に減らし、1%未満のビールになるよう造ります。
用意するもの(出来上がり量8リットル)
ビールの素ペイルラガーラーガービターのいずれか1缶(907g) …7リットル、砂糖…小さじ1、(おおきめ)、おたま温度計コップラップ輪ゴム発酵タンクホームブルースプレーじょうごビン洗いブラシ王冠…16個、打栓機ビールビン…中瓶16本、グラニュー糖…3gの個包装になったもの16個(48g) ※ビール酵母はビールの素に添付されています。
ビール造りの大まかな流れ
※美味しく造るワンポイント
* 適温(18〜26度)で発酵させる18度以下では発酵しません。
30度以上が長く続くと酸っぱくなります。
 * 洗浄・消毒をしっかりと!発酵タンク、ビンなど使用する用具の洗浄を怠ると、
雑菌が混入し品質が低下します。
[仕込み1]
  1. 発酵タンク、温度計、コップを洗浄し、消毒する。
  2. 発酵タンクに水4リットルを入れ、ふたをしておく。
    ※水道水、ミネラルウォーター、浄水器の水等、水によってビールの味に違いが出る。
  3. 鍋に水1.5リットルを入れ火にかける。沸騰したら砂糖小さじ1を入れたコップに湯を少し移す。
  4. コップの湯が40度以下に冷めたら、ビール酵母1袋を加える。10分ほどで泡立つ。(予備発酵)
    ※泡立たなければ、その酵母は使わない
[仕込み2]
  1. 残りの湯にビールの素を溶かし、煮立ったら弱火で5分以上煮る。 ふきこぼれやすいので気をつけてこげないようかきまぜる。
  2. 熱いうちに発酵タンクに移し、8リットルになるように水を加える。
  3. 液温を計り40度より低ければ溶かしたビール酵母を加える。温度が40度より高い場合は。冷たい水に発酵タンクごとつけて速やかに冷ます。
  4. 発酵タンクにラップをかぶせ、輪ゴムで留める。
[一次発酵]

18〜26度の日があたらない場所に置く。2〜3日で泡立つ。
7〜10日で泡が消え、にごりが無くなるので、瓶詰めへ進む。

泡立っている→泡が少なくなるが濁っている→泡が消え澄んだ茶褐色になる

[瓶詰め]

  1. ビールビン、王冠、じょうごを洗浄し、消毒する。
    ※ビールビンの底にはカビが生えていることが多いので念入りに洗う。
  2. ビールビンにグラニュー糖を入れる。
    ※ビンの大きさとグラニュー糖の量
    大ビン(633ml):4g
    中ビン(500ml):3g
    小ビン(334ml):2g
    ビンに入れる砂糖の量により泡の量が変わる
  3. 一次発酵の終わったビールを発酵タンクからビンに移す。
[瓶詰め仕上げ]

 打栓機に王冠をセットし、栓を締める。

[二時発酵]
 
 18〜26度 の場所に3日〜7日置く。
[熟成]
 
 3〜4週間冷暗所に置いたらできあがり。
 ※冷蔵庫で保存する必要はありません。熟成期間1〜3ヶ月が飲み頃です。
英国等文化国家である先進民主主義諸国では、このような製法で手造りビールを楽しんでいます。但し、日本では、酒税法で1%以上の酒類を造る場合は、免許が必要になります。免許の条件は、年間60kl以上を生産すること等。無免許で、この製法のビールを造ることはできません。ご注意ください。
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