手造りビールにチャレンジ!〜麦芽から作る
手造りビール先進国の英国などでの造り方をご紹介します。この分量ではアルコール度数4〜5%のビールが出来ます。日本では酒税法上、ビールの素を5分の1缶に減らし、1%未満のビールになるよう造ります。
用意するもの  ザル、漉し布、発酵タンク、温度計、大きめの鍋
    引き割り麦芽…………1000g
    ロースト麦芽…………15g
    ホップ…………………10g
    アイリッシュモス……小さじ1杯
    ビール用イースト……1袋
モルトビール造りの仕込み
  • 糖化〜麦芽に含まれる酵素の力で麦芽に含まれるデンプンを糖に変える。気をつけること:70℃を超えると糖化酵素が変性してしまうため、70℃を超えないよう注意!
  • スパージング〜麦芽に湯をかけ、麦芽糖を抽出する。 気をつけること:麦芽は搾らないこと。
  • ウォートを作る〜ホップとアイリッシュモスを加えて煮込み、ウォート(仕込み溶液)を作る。
              以下は手造りビールの造り方(一時発酵)に続く。
[糖化]
鍋に引き割り麦芽とロースト麦芽を入れ、約2gの水を加えてかき混ぜ、65℃まで加熱する。(水が多すぎると、スパージングがうまくできません)
60℃〜65℃を維持したまま1時間〜1時間半保温する。時々かき混ぜて、全体が60℃〜65℃になるようにする。
[スパージング]
発酵容器の上に漉し布を敷いたザルを乗せ、→
糖化が済んだ麦芽を入れる。↓

麦芽糖を含んだ水分が発酵容器に漉される(搾ると雑味が出るので搾らないこと)。

水分が切れたら、湯をかけて麦芽糖を洗い流す。湯は2〜3回に分けてかけ、約4gの麦汁を作る。
[ウォートを作る]
麦汁を鍋に戻し、ホップを加えて沸騰させ、とろ火で約1時間煮込む。


 

←発酵容器の上に漉し布を敷いたザルを乗せ
                ↓麦汁を漉す。

水が減っていたら4gになるまで追加する。→
(もし比重計があれば糖度を測り、糖度補正をする)

ウォートを40℃以下まで冷まし、ビール酵母を加える。(ビール酵母はあらかじめ予備発酵させておく)
この後は缶詰のモルトエキストラクトを使ったつくりかたと同じです。
手造りビールの造り方"一時発酵"からにしたがって下さい。
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